訪問火葬(ペット火葬車・移動火葬車)は、ご自宅でお別れできる便利なサービスです。一方で、2010年に環境省の審議会で行われた業界団体への聞き取りでは、粗悪な設備で火葬する火葬車業者もあるという指摘や、近隣トラブルの例が挙げられています。大切な家族を見送る場面で、嫌な思いをする方が一人でも減るように——この記事では、気をつけたい手口と、依頼前に確かめたいことをまとめました。
この記事の要点
- トラブルを防ぐいちばんの方法は、依頼する前に総額を確かめ、メッセージで残しておくことです。
- 所在地・料金表・追加料金の条件がホームページに書かれているかを確かめます。
- 個別火葬か、お骨を全部返してもらえるかを、電話で聞いておきます。
- 説明と違う請求を受けて困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。
気をつけたい主なトラブル
当日になっての高額請求
電話では「1万円から」と案内しておきながら、当日「この大きさだと追加で」「オプションが必須で」と積み上げ、数倍の金額を請求する手口です。ご遺体を車に乗せた後で切り出されると、断りづらい心理につけこまれます。
「個別火葬」のはずが合同だった
個別火葬として契約したのに、実際は複数のペットをまとめて火葬していた、というケース。立会いをしないと、ご家族が確かめにくいトラブルです。
遺骨の不適切な取り扱い
返骨されるはずのお骨が返されない、あるいは適切に扱われないケース。
作業中の騒音・煙による近隣トラブル
住宅街で稼働する以上、配慮が必要です。設備の整っていない車両では、煙や臭いが出て近隣から苦情になることがあります。D&Cドッグアンドキャットの火葬炉のしくみやご近所への配慮は、訪問火葬の煙・におい・音は大丈夫?でご説明しています。
連絡が取れなくなる
火葬後、お骨や書類の件で連絡しても電話がつながらない。連絡先が携帯電話だけで所在地がはっきりしない業者だと、確かめにくくなります。
「今すぐ相談したい」ときは、24時間いつでもお電話ください。品川区・大田区・目黒区を中心に最短当日でお伺いし、総額を事前にご案内します。
お電話で話すのがつらい方は、折り返し電話を依頼することもできます。
依頼前チェックリスト|電話で確認できます
📞 電話で必ず聞く5つの質問
① 総額はいくらですか?それ以外に当日かかる費用はありますか? ② 個別火葬ですか、合同ですか? ③ お骨は必ず返していただけますか? ④ 事務所の所在地はどちらですか? ⑤ 立会いはできますか?
——この5つにはっきり答えられない業者は、避けたほうが安心です。
2010年の環境省の審議会では、訪問火葬の業界団体も、依頼する前に「費用の総額」「火葬炉に入れるところまで見届けられるか」「お骨拾いができるか」の3つを確かめるよう案内していると説明しています。
1. 所在地が明記されているか
ホームページに実在の住所・固定電話・会社概要が明記されているか。携帯番号のみ、住所が「東京都」だけ、という業者は要注意です。
2. 料金表が公開されているか
サイト上に体重別の明確な料金表があるか。「お問い合わせください」しかない場合は、価格が状況次第で変わる可能性があります。
3. 追加料金の条件が書かれているか
良心的な業者ほど、「6kg以上は2kgごとに+2,000円」のように加算条件を明記しています。曖昧な表記は、当日の交渉材料にされかねません。
4. 口コミの中身を読む
星の数だけでなく、レビュー本文を読んでください。「見積もり通りだった」「説明が丁寧だった」といった具体的な記述があるかがポイントです。
5. 営業年数・実績
長く同じ地域で営業を続けていることも、判断材料のひとつになります。
契約前に、書面かメッセージで残す
口頭のやりとりは後から証明できません。LINEやメールで「総額◯円で間違いないでしょうか」と一言送り、返信をもらっておくだけで、当日の追加請求を防ぎやすくなります。良心的な業者なら、快く応じてくれます。
それでもトラブルになってしまったら
事前の説明と違う高額な請求を受けて困ったときは、ひとりで抱えずに相談してください。消費者ホットライン「188(いやや!)」に相談できます。お住まいの自治体の消費生活センターにつながります。
当社は創業20年以上、品川区小山に事務所を構えて営業しております。お見積りでご案内した金額以外の追加請求はいたしません(当日ご希望で追加したオプションを除く)。お電話でペットちゃんの体重をお伝えいただければ、その場で総額をご案内します。Googleクチコミは★5.0(208件・2026年10月時点)をいただいております。
参考にした公的情報
- 消費者ホットライン(消費者庁)(188番で身近な消費生活相談窓口につながります)
- 動物愛護管理のあり方検討小委員会 ヒアリング結果の概要(環境省 中央環境審議会・2010年)(ペット葬祭業の業界団体への聞き取り(火葬車の設備、依頼前に確かめること))
よくあるご質問
Q. 訪問火葬で追加料金を請求されないためには?
予約時に「総額はいくらか」「それ以外に当日かかる費用はあるか」を必ず確認し、LINEやメールで文字として残しておくことをおすすめします。
Q. 個別火葬か合同火葬かは、どう確認すればよいですか?
予約時に明確に確認し、書面やメッセージで残しておくことが確実です。立会い火葬を選べば、ご自身の目で確認できます。
Q. 高額請求されたらどこに相談できますか?
消費者ホットライン「188」に電話すると、お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
ペット火葬・ご供養のご相談も
お気軽にどうぞ
24時間365日・年中無休で承ります。
品川区・大田区・目黒区を中心に、心を込めてお手伝いします。
お電話で話すのがつらい方は、折り返し電話を依頼することもできます。

