地域猫ってなあに?地域猫活動マニュアル

地域猫ってなあに?地域猫と共存する社会を目指して

地域猫とは、地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られ特定の飼い主がいない猫を地域猫と呼びます。

野良猫を捕まえて仔猫が出来ないように手術したうえで
決まった時間、決まった場所で餌を与え、トイレを作り、うんちやおしっこを片付けて
近所の人達に迷惑をかけないようにして、その猫が命を全うするまで地域で管理する猫を地域猫と呼びます。

さくら耳は地域猫の印だよ。獣医さんが手術した印としてさくら耳にします。さくらの花びらに見える事からそう呼ばれています。

なぜ野良猫がいいるのかな?
手術をしてない猫は1年に何回も、1回に4~8頭の仔猫を生みます。
仔猫は6ヶ月くらいで大人になります。
「誰かに拾われて幸せになってね。」優しい言葉のようですが生き物を捨てる事は法律違反です。

捨てられた猫は病気になったり交通事故にあったり縄張りで喧嘩して怪我をしたり厳しい野良猫生活を送ることになるのです。

野良猫が増えると近所では困りごとが出る場合があります
・排泄物の匂いがひどくなったり不衛生になる
・鳴き声がうるさい
・敷地内に猫が入ってくる
・花壇が荒らされる
など他にもたくさんあります。

野良猫が増えて地域のみなさんが困らないために
無責任に餌をあげない

飼い主がいない猫を見たら、無責任に餌を与えてはいけません。かわいそうな命を増やさない為にも仔猫が生まれないように
手術をして人に飼われて幸せに暮らせるように里親を探すことも一つの方法です。

もらわれない猫は野良猫として生きていくしかありません。猫はなわばりをもって生きる動物です。
捕まえて他所に移したりすることも虐待です。叩いたり、蹴飛ばしたり、追いかけ回したりすることもいけません。
猫がいじめられているのを見かけたら、おまわりさんや大人の人に知らせましょう。

地域で始める 地域猫活動マニュアル
地域で増えすぎてしまった飼い主のいない猫(いわゆる野良猫)
地域猫活動とは、地域住民の理解と協力のもとに、飼い主のいない猫を適正に管理して猫に起因するトラブルのない
住みやすい地域にしていく活動です。単なる動物愛護、猫擁護の活動ではありません。

・地域での事前の話し合い
地域猫活動を始めるにあたってボランティアや行政も交えて話し合います

・地域住民への周知
「野良猫対策を始めます」というチラシを作成するなど

・不妊・去勢手術の実施
対象の猫全頭一斉に不妊・去勢手術をします。
猫の捕獲には、えさやり者の協力が必要です。事前に捕獲器に慣らしたり、捕獲当日にはえさやりをしないでもらいます。
捕獲の直前に、改めてチラシで徹底周知します。
「首輪や迷子札がない猫は野良猫と判断して手術対象とします」と周知します。
手術を行った猫は、耳先をカットします。これにより地域住民が手術済の猫を判別できるようになり
地域猫対策が着実に進んでいることが一目でわかります。

水平耳カット・V字耳カット(さくら耳)
https://pet-sousai.jp/
地域猫と共存する社会を目指して